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軽トラに最適なエンジンオイルの選び方とおすすめオイルの紹介

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軽トラのエンジンオイルってどうやって選んでますか? 働くクルマは乗用車よりも過酷な使われ方をする場合が多くエンジンへ負担も重くなりがちです。

 

エンジンオイルは人間でいう血液で、オイルの相性が悪いと寿命も縮みます。愛車を末永く乗り続けるには小まめな交換はもちろんのことオイルの質にもこだわっておきたいですよね。

 

オイルなんてどれも一緒、と思う方もいるかもしれませんが、今回は一歩掘り下げ軽トラに最適なオイルの選び方を独自の目線で提示してみようと思います。

 

エンジンオイルの選び方

3L缶がベスト

軽トラ・バンのエンジンオイル量は概ね2.8~2.9Lです。エレメントを交換した場合でも3L以内に収まります。よって3L缶で販売されているものを選びましょう。

 

次回の交換を視野に入れて5Lや10Lを購入する方がいますが、オイルは生もの、一度空気に触れると酸化が進み性能が落ちてしまうんです。だから基本1回で使い切れるものを購入しましょう。

硬さは5w-30一択でもOK?

推奨オイルは10w-30か5w-30の車が多く、比べると高温時の30は統一ですが、低温時は10w5wで違います。 

 

では硬さが違うと車にどのような変化が起こるかを例をあげて説明します。

 

まず推奨より硬いオイルを入れた場合。10w-30の車に30w-50を入れたとします。

  • エンジンがかかりにくい
  • 走行時、スピードが出にくい、燃費が悪くなる
  • 油膜が切れにくいのでエンジンが焼きつきにくい

 

オイルの硬さがエンジンを回す時の抵抗になっているためこのようになります。

 

次は推奨より柔らかいオイルを入れた場合。仮に0w-10を入れたとします。

  • エンジンの始動が軽くなる
  • 燃費が良くなる
  • エンジンが焼きついてしまう可能性がある

 

一長一短ですが、心配な方は推奨どおりのオイルを使えばまず問題ありません。

 

私はあえて10w-30の車に5w-30を使用しています。

理由として、少し柔らかいのでエンジンが回りやすく、始動時セルに負担をかけることなくエンジンがかかるのでは?と思ったからです。

 

反対に油膜が切れやすいのでは?という疑問があるかもしれませんが、柔らかいのは低温時のみで高温時の硬さは表記通りなので油膜切れの心配はなさそうだし、結果的に始動が容易になり他の性能はほぼ変わらないことからメリットの方が大きいんじゃないかと思ってます。

 

試す方は自己責任でお願いします!

バランスの良い半合成油に軍配か

エンジンオイルは 鉱物油ー部分合成油ー合成油 の順に性能が上がります。

 

これらはグレード分けされており、表記はSJ SL SM SN の順に高性能になり、グレードが高くなるにつれ合成油の割合が多くなります。

 

鉱物油は一度蒸留し不純物を取り除いていますが、それでも少量の異物が残留しています。普通に運転するには全く問題ありませんが、分子構造が荒く劣化が激しい、蒸発してしまう、などのデメリットがあり、長い目で見ると車の寿命にも関わってくるといえます。

 

合成油は分子構造が均一で不要な物質は含まれていません。また、劣化が遅く性能に変化をきたしにくい、酸化に強い、エンジン音が静かになる、エンジン内部を綺麗に保つなどのメリットがあります。

 

鉱物油はコストパフォーマンスが良い→頻繁に交換しようという気持ちになる。

合成油は性能が良くエンジンにやさしい→車をいつまでも大切に乗りたい。

 

このニーズを満たしてくれるのが部分合成油

鉱物油の個有差のデメリットを合成油が補うバランスの取れた性能、そして価格もそこまで高くないのが魅力です。

 

働く車に合成油は割高だし、タフに走るのに鉱物油ではかわいそう、という時にうってつけのオイルです。

 

交換時期はシビアコンディションを目安に

我が家の軽トラは一般走行だと 半年又は10000kmに1回が交換目安ですが、シビアコンディションだと3か月又は5000kmが目安となり、交換頻度が多くなります。

 

交換目安は車種によって違い、取扱説明書に記載されています。

 

シビアコンディションとはエンジンに大きな負担がかかる走行で、下記の条件に該当する場合です。

 

  • 悪路走行が全体の30%以上
  • 年間走行距離20000km以上
  • 山道・登坂走行が全体の30%以上
  • 1回の走行が8km以下の繰り返しが全体の30%以上
  • 高度2000m以上の走行が全体の30%以上

 

悪路走行はもちろん、重い荷物を乗せての走行や「チョイ乗り」の繰り返しもエンジンにストレスで、働く車に特にありがちな乗り方と言えます。

 

該当していないと思っていても気づかないところでシビアコンディションの条件に当てはまる走行をしていることがあるかもしれません。なので私はシビアコンディションを前提に交換しています。

 

モリブデン配合を選ぼう

モリブデンとは金属の一つで

  • 融点が高い
  • 熱膨張が小さい
  • 変性しにくい

という特徴があります。オイルの中に粒子化したモリブデンを混ぜることで、ピストンなど高い圧力がかかる部分やギアなどに粒子が入り込み金属同士の摩擦を軽減しその結果エンジンの保護性能を上げています。

 

これは働く車たちにはご褒美以外の何物でもなく、回転ずしが回らない寿司に格上げされたようなものです。よってモリブデン配合かどうかをチェックしましょう。

 

オイル紹介 

過去にいろいろなオイルを試した結果、オススメだったものを紹介していきます。

鉱物油

カストロール GTX 10w-30 

 

カストロールのエントリーモデルにあたるお手ごろ価格のオイルで、SL規格のためオイル消費性、高温耐酸化性能は十分。

 

以前はこれを使用してまして、普通に乗る分には問題ありませんが交換後1000kmくらい走るとエンジンノイズが少し増大する気がしました。マメに交換することをで好調を維持している感じでした。

合成油

カストロールEDGE  5w-30

 

オイルに性能を求めていたころに出会ったのがこれです。SN規格で低回転から高回転まで奇麗に吹けエンジンのゴキゲン感が伝わります。なんとなくですがマフラーの前に立つと排気ガスのニオイが少なくなったような気がします。

 

しかし!値段が高いのがネックです。高級車でもないのに1回のオイル交換に5000円はきついです。私は1回しか使いませんでした。

 

プルタミナ ファストロンゴールド 5w-30
 
合成油の割にお買い得で性能もSN規格です。他のオイルを試してみたいという気持ちがなければこれを使い続けてもいいかなと思いました。
 
オイルは合成油に限る!という方にはいいかもしれません。

部分合成油

カストロール GTX ULTRACLEAN 5w-30

 

今の車に使っているオイルです。

カストロールの部分合成油でSN規格でエンジン内の汚れを除去したり汚れの発生を防ぐ効果があるそうです。

 

使ってみましたが鉱物油と何ら違いを感じることはできませんでした。しかし部分合成油を使っているという精神的な満足感はあるように思います。

使っている理由は近くのホームセンターでいつも安売りしているからです。

 

モリドライブサイレントプラス 5w-30  

 

モリブデン配合の部分合成油です、SN規格でモリブデンの真価を試したくて使ってみました。 結果はエンジン音が静かになった・・・気がします!

 

思い込みもあるかもしれませんがエンジンの回転音「フォーンという音」は変わりませんが、アイドリング時のカラカラ音は確実に低減されているように感じます。

モリブデンがいい仕事してくれてるんでしょうね!

 

まとめ

軽トラに最適なオイルを真剣に考えてみました。最終的には「どういった乗り方をするのか」によってオイルを選ぶことになります。

 

私は部分合成油のバランス感がお気に入りで使っています。

おすすめは

  • 部分合成油
  • モリブデン配合
  • 3L缶
  • 5w-30
  • 交換はシビアコンディションを目安

です。 

 

車と長く付き合っていくにはオイル交換は必須です。エンジン環境をいつも良好に保つにはいいオイルを入れることより、安くても頻繁にオイル交換することの方が大事ということを付け加えておきます。

 

皆さんもいろんなオイルを試して自分の車にピッタリなものを探してみてはいかがでしょうか。オイルを変えるだけで車の運転がこうも変わるのかと思うことでしょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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