クセのある木を斧で割る方法 薪作りで必ず出会う【節・枝分かれ・コブ】のある木を攻略する!

クセのある木

 

どうも、よし子です。

 

薪ストーバーの皆さん!節ありの木や 二又の木、どうやって割っていますか?

彼らは繊維が入り組んでいて割りにくいですよねー まあ一筋縄では割れてくれません。

 

よし子
斧じゃ無理かー、あきらめて捨てようっと、、、

ミーコ先生
まあ斧で割る方法以外もあるけどね。

クセがあるだけで割れれば立派な薪になります。

 

例えば 

  • チェーンソーで切り刻む
  • 薪割り機に頼る
  • 楔で強引に引きちぎる

 

よし子
でも斧で割りたいんですもの・・・

ミーコ先生
そのこだわりは何なの?あんたの方がクセ強いわ!

 

というわけで、1シーズンでクセのある木に出会って幾星霜、

彼らと対峙していくうちにちょっとしたコツをつかんだのでお伝えしますねっ。

 

ひねくれ・くせ玉・曲者を割る秘訣は繊維の通りを読む

薪

クセのある木は繊維の通り方が複雑、それゆえに強度が強く、斧で割るのも難しいです。

 

アタイは前から疑問に思ってました。

 

そもそも斧で木を割るってどういう原理なの?

 

 

そして1年間薪割りして出た答えはこれでした。

 

それは

 

 

繊維の隙間に刃を差し込み引き剥がしている。

 

 

この記事を読んで下さっている薪割りマスターの方、この考えで合ってますかね?

 

この理論でいくと繊維に対し縦に引き裂く方向に斧を入れないと割れないんです。実際繊維沿って斧を打ち込めた時はきれいに割れてくれるんです!

 

そう、“繊維は、裂くのは容易だけど切断するのは難儀” なのです!だから薪割りの時は繊維を読むことが大事。

 

たくさん割っているうちにあなたも繊維の流れが読めるようになってくるはずです。

 

枝分かれは斧を縦に入れる

薪

ケヤキの枝別れです。

 

玉切りして時間が経っているので、ただでさえ割りにくいケヤキがさらに割れにくくなっています。

 

いわゆる“最悪の状態”ですね。

 

直径が大根より少し太い程度とそこまで太くないのが唯一の救い。

薪

↑これは違う木ですが分かりやすかったので・・

 

枝分かれを引きはがそうと 分岐部分に斧を打ち込んでも割れません。何故なら幹から枝に向かって繊維が通っているからです。

 

コツは幹と枝分かれ部分に対し縦に斧を入れることです。↓

薪

幹と枝を一体にして割ればいいんですね!

 

薪

割った後に答え合わせ。 ↑繊維に逆らわずに割れてるのがお分かりいただけるでしょうか?

 

↓ちなみにアタイが使っている斧はコレ。1500回は振ってますが壊れる気配はありません!

 

↓X27という兄貴分もいます。力自慢の男性にはこちらがおススメ。

 

↓ヘッドがハンマータイプのものもあり!X27と同じ長さ!

 

クセの無い素直な方から割っていく

薪

上の写真のように枝分かれを逆さまにして攻めていくパターンも有効です。

 

薪割り

繊維の素直な方から斧を入れていくと案外簡単に割れますよ。

 

外側からそぎ落としながら割っていく

薪

繊維の流れが読めない場合、は外からそぎ落としていきましょう。

 

薪

デメリットは薄っぺらいスルメ薪ができてしまうことです。

 

そぎ落としていくと段々強度が弱くなっていく特徴があります。

 

そして最後は節の部分もすんなり割れてくれるようになるものです。

 

いきなり中央からパッカーンといけば気持ちいいですが、斧を真ん中に打ち込むと刃が飲み込まれ斧を外すのに苦労します。 結局効率が悪いんですね。

 

弱そうなとこから攻めていきましょう!

 

曲がりくねって立たない木は寝かせたまま割ってもOK!女性薪ストーバー「なすともえ」さんの記事です↓

【薪作り】木が曲がっていて真っ直ぐ上から狙いにくい時横に寝かせて割る方法もあります

 

薪の長さは何センチ?

薪

筆者の薪ストーブは50㎝の薪が入りますが、クセのある部分は25㎝と短めにし、素直なところは45㎝に合わせています。

 

短くすることで玉切りの手間は増えますが、その分繊維の密着が少ないので割りやすいです。

↑最近見つけた玉切り用の「ログホルダー」腰を痛めることがない高さ。 

 

絶対に割れない木もある

繊維が複雑すぎて斧では歯が立たないボス級もいます。

 

今まで出会った中で最強だったのは直径50㎝のケヤキです。

 

30発くらい打ち込んだところで木が自立しなくなり13t薪割り機にも上手く乗らず最終的にチェーンソーで切りました。

 

こんな奴に出会ったら悔しいですが斧はあきらめましょう。

 

まとめ:コツをつかめば案外斧で割れる。それでもダメなら最後は薪割り機で一掃するしかない

 

いかがでしたか、薪割り機で割ればあっという間ですが、
斧でコツコツ割っていくのも新しい発見があり、何よりも木と向き合う時間が長く薪への愛着も人一倍ですね。

 

我が家も薪割り機があるのですが、時間のある時は極力斧で割るようにしています。

 

斧じゃ無理!って感じの玉は後回しにして最後に薪割り機で片づけてます。↓

 

 

やっぱり薪割り機は超便利! 

使うたび、やっぱり人間は「楽をしたい」生き物なんだなーとつくづく思います。だってこれを使うと斧生活に戻れなくなりそうなんですもの・・・

 

クセのある木を割る方法をまとめると

  • 繊維を読む
  • 枝別れは縦に割る
  • クセのない部分から割る
  • 外側からそぎ落とす
  • 短めに玉切りする

 

です。それでは良い薪ストーブライフを!

 

 

4件のコメント

id:Kumahachi 刻むのが最善ですね、斧にこだわりすぎて腰をやってしまいました。

節のある玉の割り方で検索して拝読したのですが、
以前海外の動画で見て探していた「ログホルダー」のリンクに驚喜しました

ありがとうございます!

TAKAさんメッセージありがとうございます! ログホルダー良いですよね!! 近所の人が持ってるんですけど腰の負担が全然違うそうです!