里山4ライフ

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【初心者向け】昼間にクワガタを採集するための秘訣を公開


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よしこの旦那です。

 

今日は昼間にクワガタに出会うためのちょっとしたコツを説明します。

 

特に、子どもに野生のクワガタを見せてあげたいお父さん、子供をクワガタ採集に連れて行きたいお父さんにとって有益な内容です!

 

前回の記事で、クワガタを見たければ夜がいいのは実証済みですね!

 

 

元気な姿を見れるのも夜ならではですが、森の中は危険で、イノシシに遭遇する可能性もあります。

 

そして、子供たちは寝る時間なので(よい子の場合)、なかなか本腰入れて夜出かけることできません。

 

かといって昼間行っても見つけることはできないし・・・昼間採れるに越したことないですがねー。

 

 

 

 

昼間でもクワガタやカブトムシは採集できる

 

わたし、いくつものポイントを回っているうちに、昼でも採れる場所、木のどの部分にいるかなど、クワガタに出会う秘訣が分かってきました

 

しかし、独自の理論なので、その通りにやって出会える保証はないのでご了承ください!あくまで出会う確率がアップする方法として理解してくださいね!

 

カギは行動力

 

良いクヌギを見つけるにはこれしかありません!飛び込み営業も、数うちゃ当たるように、たくさん見つけることができればその中に樹液だらだらの木があるでしょう!

 

ポイントの探し方は、私の場合は車を走らせ、クヌギの木を見つけて観察する。いなければ次の木を探す、を繰り返します。

 

キョロキョロしながら田舎道を走っている軽トラを見かけたらそれは私の可能性が高いです。

 

その時は「前方不注意だぞ!」と叱責してください。私じゃない可能性もありますが笑

 

でも前方不注意は立派な交通ルール違反、そう思われない程度にキョロキョロしましょう!

 

地図を持ち歩いて記入しながらまわると効率いいです。とにかく動きまわってチェックしていきましょう!

 

木を見分ける

 

樹液が出る木を見つけないとクワガタには出会えません。私は、「クヌギ」をメインに探します。

 

遠くからでも「あれはクヌギだ」と分かるようになれば効率よく探せます。

 

クヌギの探し方なんですが、夏場は葉が生い茂って、クヌギを見分けるのは正直難しいです。そこで、冬場にクヌギの木を探しておくんです!

 

なぜ冬場に探すのか?ですが、クヌギは「落葉広葉樹」といって、冬には葉を全部落とすか枯れた葉が枝に残ったままになっています。 なので、枝だけや枯れている木が見えたら、クヌギの可能性が高いです。

 

あとは近づいて確認するのみ、冬なので藪も深くなく虫もいないため、楽に近づけます!

 

木のウロや落ち葉の下を探す

 

夜みたいに樹液に集まってないので、それ以外の場所を探します。

 

木のウロ木に絡まったツルの隙間などを探すといます。

 

でも、「こんなこと誰でも知ってますけど!」と怒号が飛んできそうです・・・ すみません、一応確認のため書きました笑。

 

つぎのコツを説明します。これが一番伝えたいことなんです!これができるのとできないのではクワガタに出会う確率が大幅に変化しますよ!

 

良いクヌギがある場所を見つける

 

下記のような場所は昼間でもクワガタに出会える確率が高いです!

 

  • 南向きの斜面
  • 日当たりが良い
  • 西や東に日当たりをさえぎるようなものがない

 

要約すると、日当たりが十分確保できる場所です。

 

このような場所に生えている木は健康で、樹液が出ている可能性が高いです。さらに、次に書く要素がプラスされたらA級ポイントです!

 

それは・・・

 

  • 木の上部、つまり葉がたくさん茂っているところには存分に日光が降り注ぐ
  • 地上付近は笹や茂みに覆われて薄暗い
  • 風通しがイマイチでジメジメした場所

 

さらに、近くに小川や水場があればS級ポイントに格上げです!そういうところにはたいてい大型のクワガタがいます!


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上の写真はS級ポイントの例です。ここは昼間でもクワガタムシが木に止まっています。

 

あともうひとつ、下草が茂っている=近寄りにくい=人が来ていないという図式が成立します。

 

クワガタ採集はいかに人が来ていない場所を見つけるかがカギです。

 

森林公園のようにきれいに草刈りされて誰でも近寄れる場所にはクワガタはいません。いたとしても先に誰かがクワガタを捕まえています。

 

こういった場所は昼間でも薄暗いですが、夜じゃなく昼間なら子供でも何とか突破できるんじゃないでしょうか。「虎穴に入らずんば虎児を得ず」の精神で行ってみましょう!

 

採集に出発

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先ほどのコツをふまえた上で確認しに行ってみます。今回はそれぞれ条件の違う3つのポイントに行ってみます。

 

ちなみに時刻は昼の3時で、天候は快晴です!この日は気温も高く、屋外で34度ありました!

 

暑すぎて誰も外に出ていません笑

 

ポイント1

最初のポイントに到着しました!

ここから虫の画像を載せるので、苦手な方は自己責任で閲覧してください!

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この場所は、日当たりが良く、常に日光が当たるポイントで、元気よく樹液を出しています。しかし、下草は奇麗に刈られているので、幹の部分はやや乾燥気味です。

 

小型スズメバチが群がっています!

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昼間の注意点は、スズメバチがいることです、彼らも樹液に寄ってきて、たいていクワガタとセットになっています。

 

刺されると大変なので、もし近くにクワガタがいても近寄らないようにしましょう!

 

ついでに近くのナラガシワの木も確認してみます。 

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この木もクワガタが採れる木です。

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カナブンがたくさんいます!

 

やや、穴の中にコクワガタのペアが!

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オスはなかなか大きかったですが、カメラを準備している間に奥へと引っ込んでしまい、メスだけになりました。

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ポイント2

 

このポイントは、遠くから見てクヌギがあるのは分かっていたけど、どうしても行き方がわからなかった場所です。

 

なぜ分らないかというと、クヌギに通じる道がなく、周囲が藪に囲まれていて、どこから行くにしても藪を突き進む必要があるからです。

 

藪に覆われているということは、人が来ていないはず!!

 

そこで、強行突破してみます!

 

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写真の真ん中付近から突っ込みます!

 

かき分けながら進みます!

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思った以上に険しいです、途中自分のいる場所が分からなくなり、迷子になりそうでした。そしてクモの巣が10枚以上顔に張り付いています。

 

年季の入ったクヌギが見えてきました!

 

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この雰囲気、お分かりいただけますか?

 

これです、この薄暗さとジメジメ感が大事なんです!昼の3時にも関わらずこの暗さ、先ほど説明した「A級ポイント」の条件を満たした場所です!

 

写真で伝わればいいんですが・・・

 

しかもこのすぐ下には池があることが判明し、S級ポイントに格上げです!

 

近寄ってみます!

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早速カブトムシを発見しました。

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夢中で樹液を吸っています!

 

幹の少し上にあるウロを見てみると、スズメバチの左下に触覚?のようなものが見えます。なにか居そうです。

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ちなみにこのハチはオオスズメバチです。見た目は小型スズメバチと似ていますが、大きさは1.5倍くらいあります! 大体4センチくらいでしょうか、凶暴かつ毒も強力なので近寄らないように!

 

 

そして、しばらくウロを見ていると・・・

 

 

出てきました!!

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ヒラタクワガタです!かなり大きく65ミリ以上ありそうです!

スズメバチと比べてもその大きさがお分かりいただけると思います!

 

クワガタが確認できたので、次のポイントに行ってみようと思い戻ろうとしましたが、

帰り道がわからず、あやうく神隠しにあうところでした。

 

ポイント3

 

このポイントもS級ポイントです。ここは笹に覆われていて、横に小川があります。

 

草むらをかき分けて進みます。

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深いけど、さっきの茂みよりは全然マシだー。

 

ポイントにつきました!

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この雰囲気、何となくさっきの場所に似ていませんか?

 

カナブンがすごいです!

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ウロを見てみると

 

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ノコギリクワガタのオスを発見しました。

 

 

木を蹴ってみると・・・

 

 

ぼとっ

 

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カブトムシが落ちてきました。赤みがかって美しい個体ですね。

 

樹皮を無防備に歩くミヤマクワガタ

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すぐそばにも大きめのミヤマクワガタを発見しました。

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 ミヤマクワガタは樹液ではなく、比較的木の枝にぽつんといることが多いです。

 

まとめ

 

いかがでしたか、昼間でもクワガタが採れることがお分かりいただけたと思います!

居るところにはいるので、的を絞って探しに行くのが良いでしょう。

 

念のためもう一度言います、

 

  • 木の上部、つまり葉がたくさん茂っているところには存分に日光が降り注ぐ
  • 地上付近は笹や茂みに覆われて薄暗い
  • 風通しがイマイチでジメジメした場所

 

これに当てはまる場所を探してください!最初は地図やネットで小川を探し、実際にクヌギがあるかを確認してください。あればクワガタがいる可能性が高く、きっとお子さんにクワガタを見せてあげることができると思います!

 

もしいなくてもあきらめないでください!必ずどこかいい場所があると信じ粘り強く探してください!

 

難しいことを言ってるわけじゃないので、案外すぐに発見できるかもですよ!その努力はきっと報われます。

 

それでもクヌギが見つからない場合は、近所の人や、知り合い、散歩中の人から、クワガタがいる場所を知らないか聞くのも手です。(私はガンガン聞いていました)冒頭でカギは行動力と言いましたが、情報収集も重要な戦略です。

 

私の経験上、トラクターに乗っているおじさんは有益な情報を持っている確率が高いです。

 

農業従事者だけあって、地元の情報に詳しく、シイタケ農家の情報や、子供のころクワガタを探しに行っていた場所を教えてくれたりするんです!

 

チャンスがあれば思い切って声をかけてみましょう!

 

ここで注意点です。

 

  • クワガタ採集といえどいろんな危険があります。子供は必ず大人の人と一緒に行きましょう。
  • 採集場所が人の土地にある場合は必ず許可をとってから入りましょう。
  • 採集場所にゴミを捨てないようにしましょう。
  • スズメバチには近寄ってはいけません!
  • 樹液を出すために木に傷を入れたりしないようにしましょう。いっときは樹液が出ますが、すぐに出なくなりますし、そこにクワガタは寄ってきません。それどころか木が弱ってしまい、樹液が出なくなります
  • 隙間からクワガタを取り出すために木の皮をはいだりしないようにしましょう。隙間がなくなるとクワガタが戻ってこなくなります。
  • いつまでもクワガタのいる森にするため、クワガタを根こそぎ持って帰らないようにしましょう。

 

これは注意点というか、採集者のマナーなので、守ってくださいね。

あるポイントではマナーの悪い採集者によって、クワガタが採れなくなったり、地主が立ち入り禁止にした場所もあります。

 

最後にこの記事が、クワガタ採集の助けになれば幸いです。

 

それでは良いクワガタライフを!