里山4ライフ

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【頑丈な鶏小屋の棟上げ】梁、桁の組み方とホゾ切りのやり方。

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どうも!よし子です!今日はニワトリ小屋の棟上げの様子をお伝えします!

 

杉材とヒノキ材の違いや、柱の組み方、便利な道具も紹介しているので、DIYで小屋を建てようとしている方は必見ですよ。

 

 

 

 

棟上げについて

棟上げとは「建物の骨組みが完成すること」を言います。よく家の棟上げ式なんかでは餅を撒いたりしてお祝いしていますよね。

 

この鶏小屋も、棟上げが終わった暁には、ささやかですがお酒をまこうと思っています。

材料

  • 柱用 105×105の木材3mを8本
  • 梁&桁用 105×105の木材4mを5本
  • カクノミ
  • 平のみ
  • げんのう(トンカチ)
  • さしがね
  • スコヤ
  • 丸のこ

です。

 

柱用の木材はヒノキ材で、1本2280円×8本で、18240円

 

梁、桁用の木材は杉材で、1本2480円×5本で12400円

 

合計30640円でした。

 

柱用の木材はヒノキで、梁と桁用の木材は杉材を買いました。なんで別々の木材に分けたのかって?

 

それは、杉とヒノキの違いを知らなかったからです!!

 

恥ずかしい話、木材なんてどれも一緒と思ってました。ホームセンターに売っている木は、全部「杉」だと思ってました笑

 

木の皆さん、今までちゃんと知ろうとしなくてごめんなさい。

 

杉とヒノキの違い

木材に失礼なので、杉とヒノキの違いを調べることにしました。

価格

ヒノキの方が少し高いです。杉の1割増しぐらいでしょうか。

耐久性

耐久性についてはヒノキのほうが丈夫みたいです。しかし、杉でも防腐塗料を塗れば長年屋外でも使用できますよ。

重量

杉は軽くて扱いやすいです。ヒノキは重たいですが、その分中身が詰まっていて頑丈ということでしょうかねー。

香り

これはもう顕著ににわかりました。ヒノキはとっても香りが強く、作業している間、ずっと檜風呂に入っているようなにおいが漂ってました。

 

杉も香りますが、ヒノキほど強い香りではありません。

 

あっ、ちなみに杉もヒノキもいい香りですよ!!

角のみ

木造軸組工法は、木材に切り欠きや穴を開けて、差し込んだりはめ込んだりして作る方法です。

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どこにどのような穴を開けるかを簡単に図面に書いておきます。(雑ですみません)

 

その穴を開けるためにノミやゲンノウを使うんですが、もっと簡単に開ける道具があります!

 

それが「カクノミ」です!

 

早速買いに行こう!と思ったんですが、こんな専門的でマニアックな道具そこらのホームセンターには売ってないんです。

 

買うとなるとインターネットで注文するぐらいしかありませんが、今すぐ手元に欲しかったんです。そこで、あるわけないと思いながらも、近所のリサイクルショップに行ってみることにしました。

 

店内をのぞいていると・・・

 

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ん? こっ、これは!!

 

 

 

 

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カクノミあったー!!

 

 奇跡です。

 

売ってたんです!7980円でした、安いのか高いのかはわかりませんが即購入しましたよ。

 

もはや値段なんかどうでも良く、今すぐカクノミが手に入ることが嬉しかったんです!

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これが「カクノミ」です。「マキタ手動角のみ7304」です。

 

少々ヤレてはいますがまだまだ使えそうな雰囲気です!

 

ホゾ切り

勢いに乗った私は、早速ホゾ切りにチャレンジしました。

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まずは、さしがねとスコヤを使って穴を開ける位置をマーキングし ます。

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カクノミをのせて位置を合わせます。

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スイッチを入れて刃をおろしていくと・・・

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あら不思議!!四角くくり抜かれたではありませんか!!

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ほんと簡単だね!カクノミがなかったらとおもうと・・・・

次に、オス側を作ります。

 

オス側は、前回実践した「相欠き継ぎ」を作る要領で丸のことノミを駆使して作ります。ここで、私のビビりが発揮されまして・・・。

 

入るか入らないかのギリギリの太さではなく、この太さなら絶対に入るだろうという大きさまで削りました。「はまらないよりはマシ」という思考です。

 

職人ならパチッとはまるように仕上げれるんですが、私は匠ではありませんので・・・でも逆に削りすぎると、はまってもグラグラして安定しなくなるので要注意ですよっ!!程々が大事です!!

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こんな形で差し込み口を作っていきます。

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簡単に写真だけ載せていますが、これが実に大変で、2日かかりました!!

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この日は、棟上げには至らず、準備で終わった形になりました。 

 

二日目になりました

鶏小屋といえど1日で終わらせるのはむりでした。

 

梁と桁

 

柱の上に「梁」と「桁」をかけるんですが、梁に垂直にかかるのが桁、となっています。

 

一般的に、建物の短い方向が「梁」で長い方向が「桁」ですが、このニワトリ小屋の場合は正方形に近く大体一緒ぐらい、、、なので垂木と交わる方を「桁」とし、垂木と平行の方を「梁」とします。

 

まず柱に梁をかけて、その梁の上に(得意の)「相欠き継ぎ」で桁を乗せていきます!

 目印をつける

この木材がどの部分でどの向きに取り付けるか分かるように、目印を付けます。

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私は名前と番号と方向を記入しました。

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 ほぞ穴・切り込み

完成したところの写真ばかり載せてますが、この作業が一番しんどいんですよねーー。

 

相欠き継ぎを作ります!

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作り方は過去の記事に載せてます。

 

 棟上げ

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すべての準備が整いましたっ!あとは建てるだけです!

 

間違えたりしてなければ奇麗に組みあがるはずです!

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まずは柱を差し込みます!

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手を放しても多少グラグラしますが安定してます!

 

精度はまあまあいいんじゃないでしょうか!

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次は、柱に梁を差し込んでいきますよー! ここは二人で作業したほうが安全です!

 

梁を真上から差し込み、掛矢で叩いてなじませます。

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先ほど話のあった、梁と桁の向きはこんな感じです。赤が「梁」で黄色が「桁」です。

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穴の中に、柱を差し込んでいくだけです! スコッとハマるのが気持ちいい瞬間です。今までの苦労が報われた気持ちになります!

完成

よっしゃー! 棟上げ完了しましたよ!!けっこうしっかり組み込まれていて、ゆすっても危なっかしい感じはしません。

 

応援してくださった方、本当にありがとうございます!

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完成図です。

 

大作業を終え、満足感に浸りながら小屋の周りを見ていると・・・

 

 

 

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 なんかおかしい・・・

 

 

赤丸の部分に注目してください。

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赤丸のアップです。

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はまってないーー!

 

 

 

 

 

 

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柱の長さ間違えてるーーー!!!

 

 

 

 

最悪です。どこで間違えたのか1本だけ短かったのです。この後、この柱に合わせて、他の柱の長さを合わせ、ほぞを切りなおす羽目になりました。

 

これが本当の完成です!!

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梁と桁もばっちりです!

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短かった柱もハマりました!!

 

最後に、適当な木材で仮の筋かいをビス固定し、完成となりました!!

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 まとめ

いかがでしたか。棟上げが終わったら一気に建物らしくなってきましたね!

 

小屋程度の建物ならこの手順でやれば一人でも棟上げできることがお分かりいただけたと思います。

 

カクノミが便利なことも伝わったと思います。

 

いろんな人の助けを借りましたが、素人でもここまでできことが自信につながりました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。それではよいDIYライフを!